お箸の扱い方
塗り箸、木箸に関わらず漆器は食洗機・乾燥機には対応していません。 水に長時間つけておいたりするのも漆が剥げる原因となり、特に箸の場合、折れや反り狂いを生じさせる原因となります。 漆には抗菌作用もあるため、特に汚れの着きにくい、塗り箸などは柔らかいスポンジなどで軽く洗う程度で十分清潔な状態を保つことができ、長く良い状態を保つことができます。
天然木の木箸は使用期間が長く経つと木の油分が抜け白くなってきます。そのような場合はティッシュペーパーや布きれに植物性の油(体内に入っても大丈夫な油)を含ませ、軽くこすって箸に浸み込ませると艶が戻り、水をはじき長持ちさせることができます。強くこすると汚れがつく場合もありますが、これは木の樹液であり有毒なものではありません。仕上げに乾拭きをすると光沢もでます。
箸は毎日使うものなので、頻度が高ければ痛みも早くなります。何膳か所有し料理や気分でローテーションを組むのも箸を長く持たせる一つの方法です。
※食洗機・乾燥機対応のお箸は除きます。
日本人にとってお箸とは???
日本人は、箸に始まり、箸で終わる唯一の民族です。
生まれてまもなく御食い初めでお箸を使い、三度の食事に箸を使い、葬儀では、骨をお箸で拾います。 お供え物のご飯にはお箸を立てて供養します。
お箸とは日本人にとって生活の中に溶け込んだ必需品であると同時に精神に根付いた非常に重要な道具でもあります。
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